皆さん、こんにちは
今回は手術室看護師、小向・小山が担当します。
江戸川病院では主に、人工股関節・人工膝関節・外傷・脊椎・消化器外科・泌尿器外科・乳腺外科・脳神経外科などの手術を行なっています。
最近は手術件数も増え、2020年は約3800件の症例を扱っています。
手術室も2020年11月から新たに3部屋が追加になり、現在は9部屋の手術室が稼働しています。
今回は手術室の新棟をご紹介したいと思います。
掲載した写真はロボット支援下腹腔鏡前立腺全摘除術の様子を撮影したものです。
現在、江戸川病院でda vinci手術を行なっている科はは、消化器外科(主にロボット支援下腹腔下低位前方切除術)、泌尿器外科(ロボット支援腹腔鏡前立腺摘除術)です。
とても大きな機械を用いて手術を行なっていることがわかるかと思います。新棟ではこのような大きな機械を置いてもゆとりのある広さとなっています。
また、壁面上部には加藤院長の「病院らしくない病院」というコンセプトのもと、各部屋ごとにサバンナ・深海・ジャングルをイメージした仕様になっており、江戸川病院の個性溢れるデザインとなっています。
新棟設立や新しいスタッフを迎え、怖いイメージのある手術室にも新しい風が吹いているのではないかと思います。今後も手術室一同精進して参ります。